「珈琲チェリーの収穫」
2021/12/28

今年も日増しに寒くなって行き、今週、ついに外気温は氷点下となりました。
そんな中、セルロース断熱のおかげで暖かい我が家では、間もなく珈琲チェリーの収穫期を迎えようとしています。
珈琲チェリー、すなわちコーヒーの原料となる珈琲豆が入った、真っ赤な果実です。もちろん南国植物ですので、寒い冬の来るここ日本では育たないのですが、断熱性能の高いIDKの家、我が家では立派に育ち、毎年この季節になると沢山の実が完熟します。
真っ赤な実は甘くて食べられるのですが、中央に二粒、珈琲豆となる種が入っており、それが実のほとんどを占めているため、食べられる果肉はわずかです。
昨季は約1kg収穫し、15杯ほどのコーヒーが飲めました。今年はどのくらい穫れるのか。
一粒ずつ完熟したものだけを穫り、また日を改めて完熟したものだけを獲る…ということを、何日間か繰り返すのですが、果肉が少ない割に完熟した珈琲チェリーには果汁が多いので、知らぬ間に着衣が汚れるんですよね…(>_<)
熱中しすぎも考えものです。。
住宅アドバイザー 古野有己